映像・移民と教育-フランス暴動と埼玉クルド騒動の嫌な類似

石井孝明
ジャーナリスト

2023年6月末から、フランスで暴動が続いています。その中心は、移民の2世、3世とされます。同化せず、教育を受けず、その不満が爆発したようです。

心配なことがあります。埼玉県南部地域で難民と自称するクルド人が集住しています。ところが、この子供達が、日本語が分からず、学校に行かなくなっているそうです。4日にはクルド人同士の殺傷事件が起き、川口市民市立医療センター前で騒いで、埼玉県警の機動隊が出動しました。

日本政府は移民を増やそうとしています。しかし、その準備が全くできていません。その一つが子供の教育です。その対応がなければ、日本を移民労働力に開くべきではありません。フランスの暴動は日本にとって「対岸の火事」ではありません。

もちろん外国人の排斥を主張する意図は全くありません。起こり得る未来への予想と懸念です。

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