映像・山口県上関町の原子力の中間貯蔵施設建設、政争化を警戒せよ

1．山口県上関町で、原子力発電の使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設の調査が行われます。中国電力と関西電力によるもので、８月に同町がそれを認めました。私は、この動きを原子力発電の活用のためにプラスになると評価します。しかし上関町はもともと原子力をめぐる反対運動が強く、それは極左政治集団によるものでした。その影響を懸念しています。私は現地の合意作りに2010年ごろ関わった経験があります。既存メディアなどが誰も伝えていない情報を紹介し、問題を考えたいと思います。

2．関係記事：上関町、原子力の中間貯蔵施設建設、政争化を警戒せよ