危険運転「クルドカー」問題-県警は埼玉県民の命を守れ

石井孝明
ジャーナリスト

在日クルド人の問題行為の一つ、危険運転

埼玉県警が、埼玉県南部に集住するトルコ国籍のクルド人を狙い撃ちして、取り締まりを行うようになった。善良で静かに暮らしているクルド人には気の毒だし、埼玉県南部の別の外国人集団も日本人も犯罪をしているのだが、クルド人は生活圏でのトラブルを繰り返しているので仕方がないだろう。

「トルコ国籍」の窃盗団6人を埼玉県警が8月19日に追送検した。(埼玉新聞リンク「仕事で得た知識悪用…深夜に車相乗り、空き家で貴金属など窃盗 容疑のトルコ国籍の男6人を追送検」)

解体業に勤める人らが、そこで住宅街を下見し、空き家に窃盗を繰り返した。おそらく「トルコに迫害される難民」(自称でおそらく嘘)である「トルコ国籍のクルド人」の可能性が高い。窃盗団が使っていた車の写真があった。おそらく少し前の型だがトヨタの高級車クラウンだろう。

基本装備をつけると、新車で450万円程度する。おそらく中古車であろうが、在日クルド人は車が異様に好きで、しかも「難民」と思えない高級車を好む。そして在日クルド人は車を使っていろいろ問題を起こしているのだ。(写真1)

(写真1)

川口市を取材で歩くと「クルドカー」という自然発生的な言葉を聞いた。クルド人の運転する車という意味だが、次の内容のようだ。

  1. 中東系の男が危険運転をして、近寄ると交通事故による命の危険がある迷惑な車。
  2. トラックは危険な状態での運搬が多く汚いが、個人で乗っている車は「難民」なのに高級車が意外と多い。
  3. 無免許、無保険、他人名義で事故にあうと彼らは逃げ、日本人だけが損をする。
  4. 老人、女性が運転していると、煽り運転を面白がる悪質な運転手がいる。
  5. 埼玉県警はクルドカーを積極的に取り締まらない。

川口市は関東の主要道路が集まる場所だ。東京につながる外環道と、川口市内を異様な車が溢れている。私がXで「クルドカーの情報募集」と言ったところ、埼玉県民の読者が大量に写真を送ってきた。誰もが怒っているのだろう。写真は衝撃的で、私もここまでひどいとは知らなかった。

そうした在日クルド人が引き起こしている交通問題を見てみよう。普通、車両番号は隠すが、公益性を考え、それはそのままにして、「クルドカー」の写真を並べてみる。以下の写真はそれぞれ、私の読者から提供されたもの、もしくはクルド人がインスタグラムに掲載したものだ。前者は自由に使っていいと言われているので、読者の方はコピペして、自由に広げてほしい。深刻な問題を広げたいためだ。車の廃棄物積載方法はいろいろなルールがあるようだが、それは私も細かく知らないので、検証せず、私が「危険」と思った写真を掲載する。中には合法な積載もあるかもしれない。

外環道、川口市内の異様な廃材運搬のトラック

「写真2、3」は今年2月に外環道を走るトラック。中東系の男が乗っていたという。白ナンバーで、これは業務用との登録をしない自家用車であり、軽い荷物運搬扱いの車であることを意味する。写真より状況は深刻で、崩れそうになっていたので自動車で走っていた写真提供者である日本人がその車を止めて警察を呼んだ。詳細情報は不明だが、そこでトラブルと渋滞が起きてしまい、その人が書類送検されてしまったという。違法行為があったとしても、危険行為を止めた人を送検するのはおかしさを感じる。一方で中東系の運転手たちは警察に取り調べられたが刑事処分されたかは不明だ。

(写真2)
(写真3)

「写真4」は川口市内でのトラック。日時不明。「わ」ナンバーでレンタカーだが、運転手は中東系だったという。

(写真4)

「写真5」は川口市内の外環道。日時不明。中東系運転手だった。

(写真5)

「写真6」は川口市中心部を、今年6月に、異様な積載のまま、堂々と危険なトラックが走っている。中東系運転手だった。

(写真6)

「写真7」も川口市内を走行する粗い積み方の中東系の運転するトラックだ。

(写真7)

「写真8」は埼玉県警武南警察署前でのトラックの写真。中東系運転手だったが壊れたミラーで走っていた。ちなみに武南警察署は、暴走族や外国人犯罪を取り締まらないやる気のない警察署という評価が川口市民にあり、「無難署」というあだ名が市民から名付けられている。クルド人も舐めているようだ。武南署は奮起して取り締まってほしい。

(写真8)

在日クルド人は変な人たちで、自分の違法、触法行為を頻繁にTikTokとインスタグラムにあげる。これはその一つだが、かなり危険な積み方をしている。川口市内のようだ。上に人も乗っている。(写真9-1)(写真9−2)

(写真9-1)
(写真9−2)

(追加1)読者から提供された。日本にいるクルド人らしい解体工がインスタグラムに出した写真だ。足でトラックを運転している。自分も危険だが、日本で事故を起こす危険を深刻に考えていない。あまりにも幼稚で、おかしい。日本人なら逮捕されるだろう。

(追加2)これも読者提供だ。7月の川口市内で、中東系運転手が、歩道に大型ダンプを乗り入れ、スロープを破壊した。大型ダンプは、空荷でも車重が約10tある。歩道のアスファルトは簡単に沈む。彼らは、ダンプ運行の知識があるのだろうか。そして道の駐車を避けるために、クルド人はよく歩道に乗り入れた駐車をする。これは道路破壊の違法行為だ。

(追伸3)(リンク

クルドカーに乗った、クルド人の映像をクルド人がインスタに掲載していた。音が凄い。埼玉のクルド人の異常な行状に怒る、在日のクルド人(トルコ人とのハーフ)の人が教えてくれた。音が凄い。ちなみに「Sinfoni」というトルコ語は、シンフォニー(交響楽)という意味で音を楽しんでいるようだが、住民の迷惑を考えない。映像を見た川口市民から連絡があったが、ここは川口市内の、2車線の普通道路だという。なぜか足立ナンバーの改造車が乗っているが、何か、感覚がダサい。

クルドカーの行動範囲は広がる

これは川口市だけの問題ではない。川口市がヤード(資材置き場)の建設規制を昨年行ったために、クルド系と見られる解体業が、同県さいたま市東部と、越谷市に今年激増した。しかも入管法が6月に改正され強制送還を避けるために、会社を作ったようだ。

クルド人は会社を所有すると強制送還されにくいと思い込んでいるようだ。難民には日本で資産を持つ制限がいろいろあるが、株の保有は認められる。そのために、昨年末には170程度だったクルド系解体業は、現在、270程度まで激増。これには一人企業のようなものも含む。クルドカーの目撃、危険運転は他地域にも広がっている。

クルド人の解体、産廃業者は、安さで成長している。しかしその「安さ」が怪しい。交通を含めた法令違反で安くなっている可能性がある。

今年7月末時点の、クルド人解体業者の本社とヤードの所在地(赤)、飲食店(緑)、集まる場所(青)だ。川口市以外にも、広がっている。それにつれてクルド人の居住地は広がる。市民グループ作成のグーグルマップを掲載するが、営業妨害になるのでアップにはしない。(写真10)

(写真10)

隣接する東京都練馬区で見られた産廃を運ぶトラック。運転手は中東系だった。(写真11)

(写真11)

これは写真提供者がクルド人と確認したトラックだ。仕事上の関係があったという。トラックからはみ出した廃材を埼玉から千葉に移動中だ。ただし、そこから先の行先は言わなかったという。不法投棄の可能性があるだろう。(写真12)

(写真12)

ただ、在日クルド人の解体業を一つだけ擁護すると、こういう状況をわかっていて、発注する日本企業がいるわけだ。建設業界では、その企業の名前も、からくりも、誰もが知っている話だ。安い値段で解体を発注する。責任は負わない。そうするとクルド人はコストダウンを行うために、異様な産廃の運搬をする。そういうこともやめさせなければならない。警察は、こう言う問題の根源を作る日本企業を摘発してほしい。

日常生活圏での違法運転

クルド人の違法運転は、日常生活の中にもある。トラックだけではない。路駐がひどい。ハザードランプをつけっぱなしにして長時間停める、コンビニなどの無料駐車場に長時間停める、歩道に乗り上げ停めるなどをしている。「写真13」は川口市内の一例。イスラム系のハラール食品を扱う店の前に長時間停めていた。ちなみに車はポルシェだ。彼らの大半は中古の高級車に乗るが、経営者する数家族は羽振りが良く、「難民」なのに高級車の新車に乗っている。

これも夜に道の真ん中で路駐をしていたクルド人の高級車BMW。交通の妨げになっていた。(写真14)

煽り運転をするクルド人も多い。川口市内で、煽り運転をした車があった。それを煽られた人が撮影した。愚かなことに、これはクルド系解体業者の会社所有の車で、今、埼玉県警岩槻署がこの会社を捜査しているという。(写真15)

(写真15)

クルド人2世たちの中には改造車で騒音を立て、危険運転、暴走行為をしているグループがあった。県警が摘発し、それは今ほぼなくなった。こうした改造車をかつてインスタグラムでみせびらかしていた。(写真16)おかしな人たちだ。ただし騒音車は今も少し残っており、また深夜の暴走行為も少ししか減っていないという。クルド人は、ナンバーの目立つものを好む。「9999」のナンバーをわざわざ購入してよく付けている。この車もそうだ。またトルコで出身地のガジアンテップ県が県番号27、カフラマンマラシュ県が46、少数だがシャンルウルファ県63、アドゥヤマン県02、イスタンブール特別区が34で、それらの番号を好むという。

(写真16)未成年の可能性があるので顔は隠した。

また違法な積載のトラックを、市内で長期に停める。ある小学校隣のコンビニの無料駐車場に、違法トラックを朝まで停めていた例があった。事故が起きたらどうするのか。(写真17)

(写真17)

県民の命を守るために、県警はクルドカー摘発を

危険運転の問題を起こすのはクルド人だけではないが、このようにクルドカーが目立つ。違法行為の摘発は平等に行われるべきだが、なぜか埼玉県警は外国人、そして悪いことをやっているクルド人の違法行為の摘発に積極的ではない。クルドカーのようなことを日本人がやったら厳罰を受けるだろう。

クルド人は正規の手続きをしないで日本に入国し、居住する。裏口から入るために日本の交通ルールを学ぶ機会がない。そもそも日本語は少し話せても読み書きがほぼ全員ができず、標識が読めない。さらに在日クルド人には、ローマ字表記が読めるかも怪しい無学の人が多い。トルコで免許を持つ人もいるようだが、大半は日本で無免許である可能性が高い。しかも、中古車販売に関わるクルド人が、他人名義のまま車を安く仲間の同族に売っているようだ。そのため、無保険、他人名義の車が多い。こうした人たちを放置するのは危険だし、埼玉県民が巻き込まれたら、被害を受けるだけになってしまう。

市民に聞くと、県警はクルドカーを微罪の場合には積極的に取り締まらないという。これはおかしい。捜査が大変であるためだろうが、それがクルド人、埼玉県警への県民の不信と怒りを広めている。パトロールは増えたが、車両の取り締まりが増えた、クルドカーの摘発が増えて数が減ったという感想はまだ出ていない。

クルド人の男は異様に車が好きだ。ここを取り締まり、車を取り上げることをすれば、彼らも行動を抑制するかもしれない。

埼玉県警は交通面での取り締まりを強化しなければならない。県民の命をクルドカーから守ってほしい。

交通ルール教室、免許確認もクルド人には必須とするべきであろう。しかし不法滞在者で、いずれトルコに日本が帰さなければならない在日クルド人たちに、そういうことでコストをかけるのは無駄なことに思えてしまう。

在日クルド人の異様な生活態度に、私はうんざりしている。クルドカーを見ればわかるように、交通ルールも守る気持ちつまり、日本のルールを学び知り自制と自省をする気配がない。彼らとの共生は、クルドカー問題を見ても、難しく不可能だとわかる。

もしこのままなら「さようなら、自国のトルコにお帰りください」としか、在日クルド人にはいえない。

石井孝明
経済記者 with ENERGY運営
ツイッター:@ishiitakaaki
メール:ishii.takaaki1@gmail.com

9 件のコメント

  1. 米島弁 より:

    トルコ系飲食店周辺の路駐は、私がその辺りを通る度に遭遇します。かつて彼らは某駅近くのコンビニ周辺にタムロしていましたが、今は同駅の近くの飲食店へ?車、服装、持ち物等を見ると、以前とは見違えるほどリッチになりましたね。彼らは飲食店の前や向かい側に車を停め、車内やその周辺でテイクアウトした料理を3~4人で食べてます。若い日本人女性が一緒にいる時もあります。テイクアウトの方が店内よりも消費税率が下がるから…ですかね。

  2. ケイリィ より:

    わたしも以前に外環道新倉サービスエリアからの本線に合流する際に後ろから来たクルドカーにわたしの前にさらに割り込みされた後に、煽られて注意したら後ろの窓が開き3人乗っていて馬鹿だじぃじぃだのと蛮行されました。
    日本の一部の土木解体工事などの一翼を担ってはいますが、日本の秩序を守って居てほしいです。犯罪などは言語道断、自国に帰れ。

  3. 梅里 より:

    危険積載物、積載量違反は、確実です!!!何故、警察は捕まえないのでしょうか???
    いつから、警察や検察は、悪人の味方になったのでしょう???

  4. 義弘 より:

    黒の180系クラウン(写真16の車両か?)が、
    毎晩のように19~21時に爆音を響かせながら危険運転を繰り返しています。
    最近はシルバーっぽい180系クラウンと黒っぽいマークXもうろついています。
    爆音マフラーや前面赤色灯火など、明らかに車検が通らない違法改造車です。
    蕨から西川口-川口–池袋の駅周辺を女性を物色しながら流しているようですが、
    制限速度や一時停止を守らないので、そのうち重大な事故が起きないか懸念されています。
    車検が通らない違法改造車で公道に出た時点で道交法違反ですので、発見次第110番通報してください。

  5. 義弘 より:

    通報すると名前を訊かれますが、名乗る義務はありませんので、関わる時間が無い人は「匿名でおねがいします。」と言えばOKです。
    法治国家を守るために、邦人・外国人を問わず違法行為を見かけたら必ず通報し、警察官に法の執行をさせましょう。

    対応した警察官が怠慢な態度だった場合は、所属と名前を訊いたうえで「監察官室と県公安委員会に苦情を入れる」と言いましょう。
    名乗ることを渋った場合には、「この街では名乗れないような警察官が法の執行をしているのか、それとも貴官がニセ警官なのか、
    どちらかハッキリさせるために110番する。」と言いましょう。

  6. KTanaka1999 より:

    都内でタクシードライバーをしています。
    幸いにもこのような違法積載トラックの後ろを走ることなく、日々の営業が出来ていますが、こんな過積載が居たらとても怖くて近寄れません。見かけたら、必ずエビデンスを残して110番します。

  7. しん より:

    埼玉県警、クルド人による女性拉致や危険運転を見逃した?の記事を読み危機感を覚えました。クルド人には縁もゆかりもありませんでしたが、この記事が本当なら日本の司法は崩壊していると思います。法を犯した人間が逃げ特な世の中を作ってはならない。日本人でも外国人でも。彼らのほとんどが不法滞在ということらしいので速やかに退去して頂きたい。微力ながらお力添えしたくカンパさせて頂きました。頑張ってください。

  8. T.I より:

    支援させて頂きます。

  9. kk より:

    些少ですが…
    頑張って下さい!
    石井孝明記者こそが
    真のジャーナリスト

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