映像・原子力容認へかすかに世論が変わる

石井孝明
ジャーナリスト

1.日本原子力文化財団が2006年度から継続して調べている「原子力に関する世論調査」の2022年度版がこの5月に発表されました。東京電力の福島第一原発事故から、原子力への不信感が非常に高い状況が続いていました。ところが今回の調査では、目先の停電危機、電力不足を受けて一時的な活用をすべきという考えが増えています。多くの人が感じていたことが、数字で示されたわけです。この世論を背景に、原子力政策を練り直してもいいのではないでしょうか。

2.以下関連サイト:
関連記事:日本原子力文化財団「原子力に関する世論調査
with ENERGY原子力容認へ微かに世論が変わる―調査を分析

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